バルサム系精油 1
こんにちは。
physisでは、アロマやクレイを使って自律神経のバランスを整える事で、体と心の疲れや、お肌のケアをしていく事を提案しています(#^^#)
自律神経とは、活動的な交感神経とリラックスの副交感神経と二つあって、それぞれどちらかがONになると、もう一方はOFFになるという神経。
自分の意思では動かせない神経ですが、色々な方法でONにしたい方の神経に働きかける事が出来ます。
呼吸を深くする、というのもその1つです(^^)/
深い腹式呼吸は横隔膜が動くので、横隔膜の動きに関連している自律神経を刺激して、リラックスの副交感神経を優位にする事ができます。
今回は深い呼吸が出来るバルサム系(樹脂)の精油、『フランキンセンス』のご紹介です(^^)
カンラン科 : 樹脂を水蒸気蒸留 : 中東、オマーン産が有名 : 紀元前より多くの地域で重要な宗教儀式等で使われてきた香り : 穏やかでウッディ調の中にかすかにレモンの香り(個人的にはラムネの香りがします笑)
古代ではとても貴重なものとされていて、金と同等に近い価値があった様です。
フランキンセンスは別名でオリバナムや乳香と呼ばれ、樹脂の色は黄みがかった乳白色。
呼吸に対してとても効果的な働きがあるとされていて、呼吸をスローダウンさせ、心を平常に落ち着かせてくれます。喉、気管、肺など、呼吸器系の不調にも◎。
スキンケアにも有効な精油で、特にエイジングケアにおススメです。気になるシワのケアや引き締めの作用で皮脂分泌のバランスを整えてくれると言われます♪
寝る前やヨガなどスポーツの後の瞑想の時間に使うのも良いと思います(^^)
いかがでしょうか。少しオリエンタルな雰囲気もあるフランキンセンスですが、クセも無く、個人的にはとても使いやすい精油です。
お好きないつもの香りに少し足すとちょっと深みが出てゆったり深い呼吸が出来そうです(#^^#)
それではまた次回。
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