春の香りと言えば…
こんにちは。physisです。
桜が咲いていますね~(#^^#)
気温も暖かくなって、なんだかうきうきしてしまいます。
ところで、春の香りと言えば、何を思い浮かべますか?
私はやっぱり桜ですかね(^^)
あ、桜餅です。食いしん坊なので。
あの柔らかく、ほんのり甘い、まろーんとした香り。
春やな~、と思います(#^^#)
ちなみに、桜の木の下に行っても、あの香りってしませんが、あの香りの正体って、何でしょうか。
答えは『クマリン』という芳香成分の香りとの事です(^^)
このクマリンはバニラ様の香りで、桜の花や葉に含まれる芳香成分。
通常は細胞の中にありますが、ちぎったり、水を含ませると細胞が壊れて香りがするのだそうで、桜餅の葉の塩漬けなどが香るのはそのせいです。
この桜の香りに似ていると言われる精油がありまして、『トンカビーンズ』という精油です。
中南米原産のマメ科のトンカという植物の種子から抽出されます。クマリンが70%前後含まれるので、桜餅の香りに似てますよ(^^)
私はたまに精油で香水を作りますが、数年前はこのトンカビーンズに劇ハマりしていて、常に入れていました(笑)
暖かな甘い香りですが、ベースノートで強い香りなので、少量がおすすめです。
physisに置いているので、気になる方は香りを試してみて下さいね♪
余談ですが、クマリンの成分はシナモンにも含まれている様で、そういえば私、シナモンも好きなんですよね~。
今日の帰りは桜餅を買って帰ろうと思います(^^)/
(こちらは我が家の桃の木です。今年は頑張って花を咲かせています~◎)
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